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川崎大師に行ったら絶対に食べて欲しいもの見つけた

・川崎大師

川崎大師に初詣で訪れる人数は、明治神宮成田山新勝寺、に次いで日本で3位です。皆さんも訪れたことがある人は多い思います。

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ちなみに正式名称は、平間寺です。

 

仲見世商店街

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平間寺に行くまでの道には仲見世商店街があり、たくさんの魅力的お店があります。僕がおすすめするものもこの商店街にあります!皆さんにも、初詣で以外のプライベートでも是非足を運んで欲しい場所です!

 

・おすすめの店

■住吉屋総本店

「住吉」は、大正六年に創業。100年余りもこの山門前に存在し、とても歴史のあるお店です。

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住吉屋総本店は、商店街をまっすぐ進んだ先の、大山門のすぐ近くにあります。

 

・おすすめ商品

皆さんにも絶対に食べて欲しいもの!それは「久寿餅」です!これがめちゃくちゃ美味しいんです!きな粉と黒蜜っていう組み合わせがまたいっそう久寿餅の魅力を引き出してくれています!

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引用<https://kuzumochi.com>

 

・久寿餅の歴史

「久寿餅」という縁起の良い名は、その誕生秘話にあります。川崎周辺が麦の産地だった江戸時代、天保の頃(1830~1844)。大師河原村の久兵衛は、納屋に蓄えていた小麦粉を暴雨によって濡らしてしまい、やむなくこねて樽に移し、水に溶いて放っておきました。翌年、飢餓で食料に窮し、この樽を思い出してみると、底に沈殿している発酵した澱粉を発見、これを加工して蒸しあげたところ、餅のようなものができたのです。

 

さっそく、時に川崎大師の主、隆盛上人に試食していただくと、その淡泊で風雅な味わいを賞し、久兵衛の「久」の字と、無病長寿を祈念した「寿」の一字を附して「久寿餅」と名付け、川崎大師名物として広めることを薦めたといわれています。この味わいは参拝者をはじめ、多くの方に喜ばれて今なお愛され続けています。

引用<川崎大師 山門前 住吉|川崎大師名物縁起の良い久寿餅のいわれ - 川崎大師 山門前 住吉|大正6年創業。倖せを呼ぶ名物久寿餅(くずもち) (kuzumochi.com)

 

 

 

・まとめ

久寿餅は、お土産としても大人気な商品なので、家族や友人などにあげたら喜んでくれること間違いないです!あまり日持ちはしないので(3日ほど)、そこは気を付けてください!

 

川崎大師に訪れる機会があれば是非、「住吉屋総本店」に立ち寄ってみてください!